さわらは、カリウムがダントツに高い魚です。
100gあたり、何と490㎎あります。
魚介類の中では、ホヤに次いで2番目に高いです。
カリウムが高いバナナ1本が360㎎ですから、
バナナ1本よりも高いです。
たまにしか食べないと、カリウム量を気にせずに食べてしまい
カリウムが上がるかもしれません。
カリウム量を把握して、食べる量に気をつけましょう。
さわらのカリウム
さわら 100gのカリウム
さわら | 100gあたり |
---|---|
カリウム | 490㎎ |
リン | 220㎎ |
さわら 1切れのカリウム
スーパーで売られていたさわら1切れが50gありました。
これくらいなら、食べても大丈夫ですね
さわらってどんな魚?
・身が柔らかく骨も少ない
・魚へんに春と書く鰆。実は鰆の旬は春と冬、1年間で2回ある
・日本では1年を通して北海道南部から沖縄の広い範囲で捕獲できる
さわらの栄養
・鰆にはDHAとEPAが豊富に含まれている
・皮膚や粘膜の健康維持に欠かせないビタミンB2
・味覚を正常に保つ亜鉛
さらには、カルシウムやマグネシウム、リン、ビタミンDなど。
いろいろな栄養素が含まれています。
さわらのレシピ
・シンプルな塩焼き
・カロリーを摂りたいならムニエルやフライ
・照り焼き
・南蛮漬け
・バター醤油焼
≫さわらの人気レシピ
まとめ
普段、あまりサワラを食べる機会はないのですが、
たまたまスーパーで売っていたので購入しました。
調理する前に、カリウムを調べてみたら、
以外とカリウムが高かったのでびっくりしました。
でも、50gくらいなら心配なく食べれます。
カリウムが高い食品も、量さえ気を付ければ食べれないものはないです。
ショックなのは、たくさん食べてしまった後に、カリウムが高いと気付くことです。
普段あまり食べない食品は、まずは食べる前にカリウムを調べてから食べると
安心ですね。