じゃがいもは、保存もきくし、価格も安定しているので、
いつもストックしています。
煮物、ポテトサラダ、カレー、シチューなど
いろいろな料理に使えます。
でも、じゃがいもは、カリウム高めなので、
食べる量には気を使います。
目次
じゃがいも カリウム
じゃがいも100gで、
カリウム 410㎎と高めです。
100g | 生 | 蒸し | 茹で |
じゃがいも | 410㎎ | 420㎎ | 340㎎ |
茹でると少しだけ減りますが、
蒸すと、あまり変わらず、高いままです。
100gの量はというと?
じゃがいも100gは、中くらいのじゃがいも1個です。
食べる時は、中くらいのじゃがいも半分くらいにしておいたほうがよさそうです。
じゃがいも 100g |
カリウム 410㎎(茹で 340㎎) |
じゃがいも中1個(100g)は、バナナ1本よりも、カリウムが多いですね。
カリウムが高いといえば、バナナです。
バナナを食べる時は、食べ過ぎないように注意します。
特に中2日の時は、食べるのを控えようと思いますが、
じゃがいもは、日常的に食べますね。
あらためて、じゃがいものカリムの高さを認識しました。
自分で調理するときは、必ず茹でますが、
外食や他のお家で出されたものは、蒸したものかもしれません。
やはり食べ過ぎないように注意したほうがいいと思います。
水煮と茹での違いは?
食品成分表では、水煮と表記されていますが、
茹でるのとどう違うか疑問に感じていましたけど、
「水煮」は、味つけをせず水だけで煮る
「茹でる」は、食品を沸騰させた水の中で加熱する調理法
結局は、「水煮」と「茹でる」は同じことですね。
ポテトチップスも、カリウムが高いです
ポテトチップスはカリウムが高いので、食べ過ぎないように注意してください。
ポテトチップスは「生ポテト」と「成型ポテト」の2種類存在します
100gあたり | カリウム | 食塩 | カロリー |
ポテトチップス | 1200㎎ | 1.0g | 554㎉ |
成形ポテトチップス | 900㎎ | 0.9g | 540㎉ |
「生ポテト」はじゃがいもをスライスしてそのまま揚げた商品で、
一般的なポテトチップスです。
ポテトチップスは、いろいろなサイズがありますが、
60g入りを全部食べたら、720㎎ものカリウムを摂ってしまうことになります。
「成型ポテト」はじゃがいもをマッシュ状にして形を整えて揚げた商品で、
”チップスター”という商品がよく知られています。
”チップスター”は、1箱50g入りで、1箱食べてしまうと、
450㎎のカリウムを摂ることになります。
ポテトチップスは、食べ始めると止まらなくて、
ついつい1袋食べてしまって、
月曜日まで命があるか心配したことがあります。
その時は、食べてしまった後でカリウムを調べると、高くてショックを受けました。
乾燥マッシュポテトもカリウムが高いです。
乾燥マッシュポテトは、
100gあたり、1200㎎とカリウムが高いです。
私は乾燥マッシュポテトは使ったことはないですが、
外食などでは、使われているかもしれませんね。
乾燥マッシュポテトとは?
ジャガイモを乾燥させて粉末状にしたもので、牛乳、水(湯)、バターを加えて混ぜるだけで、簡単に美味しいマッシュポテトを作ることができます。
まとめ
いも類は、何となくカリウム高めのイメージでしたけど、
やっぱり、かなり高めでした。
果物は、気を付けるのに、
芋類はあまり気にせず、
控え目に食べたほうがいいかな?くらいの程度でした。
今度から、もう少し食べる量に気を付けたいと思いました。
[…] […]