最近、えのきをよく使うようになりました。
えのきは健康によく、1年中手に入り、価格も安定しています。
鍋物や、すき焼き、炒めものなどに使えます。
えのきが苦手な人は、天ぷらにすると食べやすいですよ。
そんなえのきですが、気になるのはカリウムです。
どれくらいまでなら食べることが可能でしょうか?
目次
えのきのカリウムは?
生 | 茹で | |
えのきカリウム(100g) | 340㎎ | 270㎎ |
茹でると、カリウムが少し減ります。
茹でるか、炒めるか調理法によっても、カリウムに違いがでます。
一般的に売られているえのき1袋が約100g
石づきを落とすと、約80g
生 | 茹で | |
えのきカリウム(80g) | 272㎎ | 216㎎ |
50gはこれくらいの量です
生 | 茹で | |
えのきカリウム(50g) | 170㎎ | 135㎎ |
えのきの栄養効果
えのきには、どんな栄養が含まれ、どんな効果が期待できるのでしょうか?
えのきの効能
①疲労回復(疲労回復のビタミンであるビタミンB1が豊富に含まれる)
②お通じがよくなる
③その他
・脳の機能を活性化する働き
・生活習慣病を予防する効果
冷凍するといいことがいいことが
①栄養価がアップする
冷凍すると栄養価がアップする理由は、
冷凍することにより膨張した水分がえのきの細胞壁を壊し、
細胞の中に閉じ込められていた栄養素が外に溶け出して来て、吸収率がアップするからだそうです。
②旨みがアップする
アミノ酸が2倍から6倍になる
③長期保存できる
通常だと4~5日程度しかもちませんが、
冷凍保存だと、1ケ月くらいは保存可能になります。
特に、透析患者はカリウムのことを考えると、一度に量を食べれないので、
冷凍保存はおすすめです。
【きのこ類のカリウム】きのこは体に良さそう? でもカリウムが心配!?きのこは身体によく、1年中手に入り、
値段も安定しているので、毎日のレシピに取り入れたいけど、
カリウムが心配ですね。
そこで...