まいたけはさまざまな料理に使える便利な食材です。
きのこ類のなかでは、比較的カリウムが少なく、
骨の健康に欠かせないビタミンDは、けた違いに多く含まれます。
また、食物繊維も多く含まれるので、透析患者に多い便秘予防にもいい食材です。
毎日の食事に少しづつ取り入れていきましょう。
まいたけのカリウム
まいたけ100gのカリウム
100gあたり | カリウム |
まいたけ(生) | 230mg |
まいたけ(茹で) | 110mg |
・茹でると半減します。
・まいたけは、他のきのこ類に比べて、比較的カリウムが低いです。
まいたけ 50gのカリウム
まいたけ50gなら、カリウムの心配なく食べられそうですね。
まいたけ1パックのカリウムは?
まいたけ1パックは、約75gありました。
カリウムは、172mgです。
まいたけレシピ
まいたけ人気レシピ
1位 炊き込みご飯
2位 パスタ
3位 バター醤油炒め
まいたけの照り焼き
<作り方>
①マイタケを油で炒める
②味付け(醤油、さとう、みりん)
≫まいたけレシピ(ユーチューブ)
まいたけの基本情報
日持ちは? | 冷蔵:3日~1週間 冷凍:1ケ月 |
保存方法は? | ・水で濡らさない ・パックから出して、キッチンペーパーや新聞紙で包んでからポリ袋や保存袋に入れ、野菜室で保管 ・パックや袋のまま冷蔵保存した場合は、2日ほど |
まいたけは洗う? | ・洗わずに使える ・洗うと、きのこが水っぽくなったり、栄養成分が溶け出しやすくなる |
まいたけの効果は? | ・骨を丈夫にするビタミンDが豊富に含まれる (舞茸のビタミンDを効率的に摂るなら、炒め物や天ぷらなど、油と一緒に調理する) ・整腸作用や免疫力をアップする食物繊維が豊富に含まれる ・抗酸化作用があるポリフェノールを含む (動脈硬化やがん、細胞の老化、免疫機能の低下を引き起こす活性酸素を取り除く働きがある) |
まいたけは、他のきのこ類に比べて、ビタミンDがけた違いに多く含まれます。
透析患者は、骨が脆くなりやすくなるので、積極的に摂りたい食品です。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きがあり、骨の健康を守るうえで欠かせない栄養素です。

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