長ネギの旬は、11月~3月ごろで、鍋ものに欠かせない食材です。
その他、薬味にしたり、チャーハンの具に、ネギ焼きと
いろいろな料理に使えます。
長ネギのカリウムはどれくらいで、食べてもいい量は?
長ネギのカリウム
長ネギ100gのカリウム
長ネギ50gのカリウム
長ネギ50gだと、カリウムを気にすることなく食べることが出来ますね。
量もかなりあります。
ネギ類のカリウム比較
100gあたり | カリウム |
あさつき | 330mg |
玉ネギ | 150mg |
葉玉ネギ | 290mg |
九条ネギ | 240mg |
根深ネギ | 200mg |
長ネギレシピ
ねぎを使った人気の簡単レシピ・メニュー(キッコーマン)
・白菜の鶏すき煮
・ぶりのネギまおでん
・長ネギと鶏もも照り焼き
ネギには風邪予防効果がある?
ネギを毎日食べているネギ農家さんは風邪をひかないそうです。
ネギの白い部分には、殺菌効果のある「硫化アリル」が、
ネギの青い部分には、免疫力を高める「ヌル」が含まれています。
「ヌル」は、長ネギの青い部分に含まれるヌルヌルの液体のことです。
硫化アリル | 体内の酵素によって分解され、強力な殺菌効果のあるアリシンに変わる |
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ヌル | 風邪やインフルエンザ予防に効く3つの効果がある ・IgA抗体が増加 ・マクロファージが活性化 ・ナチュラルキラー細胞の活性化 |
風邪予防がある「ヌル」が多く含まれているのは、長ネギの青い部分です。
ただし、小ネギには含まれていないようです。
「ヌル」を効率よく摂るには、九条ネギがおすすめだということです。
ネギの種類
ネギには、実に様々な種類があります。
長ネギは、根深ネギや白ネギと呼ばれることもあり、
下仁田ネギや深谷ネギが有名です。
細いネギには、小ネギ、九条ネギ、あさつき、わけぎなどの種類があります。
まとめ
長ネギは、それほどカリウムは高くない野菜です。
50g~100gくらいなら、あまり気にすることなく食べることが出来ます。